著書“Diathermy”の著作権侵害となるため、禁無断転載・複写。
(図4)右上8埋伏抜歯後の翌日。筆者のDiathermyを用いた抜歯手術では、翌日にすでに肉芽で完全に覆われている。筆者は35年間Dry socketを発症させたことがない
■RESOLUTION 解像度
口腔内視鏡CAMERAの特徴
1:口腔内の全ての部位の撮影が可能
2:目視よりも楽でより正確な診断可能
3:不十分な直視よりも、モニターを診ながら手術した方が、正確で確実である
4:詳細は静止画像で術中に検討できる
5:同軸照明可能であるため、CAMERAのレンズと同軸に照明すれば、根尖部位まで観察可能
6:最後臼歯部や根尖部病変部は目視では不可能であったが、すべて可能になった
■ ドライソケット像
(図6)左上7抜歯直後。根尖部まで照明が届く同軸照明。内視鏡による術後処置で、Dry socketを完全に防止できる
ドライソケット画像
-HIGH RESOLUTION DIGITAL CAMERA-
(CMOS:92万画素、LED5照明)
■ 抜歯直後像(内視鏡)